自律神経失調症(不定愁訴)(整体院紀の川の見解)


 

原因のわからない体の不調病院で検査をしても異常が見られない場合は、この自律神経失調症(不定愁訴)である可能性があります。薬を飲んでもあまり効果が無いことが特徴です。

また日によって症状が軽くなったり重くなったり、不良個所が様々に変わることも特徴のひとつになります。

 

「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、全身倦怠感、めまい、頭痛、肩が凝る、汗が出る、微熱、動悸やのぼせ、吐き気、食欲不振、不眠、下痢など内容は様々あり、自律神経系の関与が強く考えられる身体的愁訴、不安定で消長しやすい症状が特徴です。

また、原因が環境の変化や季節の変化疲労の蓄積やストレスの蓄積などであるため、自律神経失調症と診断されることも多いようです。

 

何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、色々な病院を回って、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指します。特定の病気としてまとめられない漠然としたからだの不調の訴えになります。患者からの訴え(主訴)は強いが主観的で多岐にわたり、客観的所見に乏しいのが特徴で、症状が安定しないため治療も難しく、周囲の理解も得られにくいのが現状です。 

 

主な原因として考えられるのが、ストレス社会といわれている現在10代〜70代の多くの方が持つ、この症状は、環境の変化、蓄積疲労、ストレスなどにより自律神経が乱れることが要因のひとつと考えられる。 

 

当院でも、色々病院に行って検査もしてきたのに原因が分からず、精神安定剤・睡眠薬・漢方薬を処方されて飲み続けているが、中々症状が治まってこないと不安を抱いて来られる患者様は多いです。 

 

当院ではお困りの症状を詳しく、そして気になる事、些細な事でもお話を聞かせて頂きますので、安心してお越し下さい。その上で施術をしていきます。その症状を少しでも早く改善できるように、まずはお話を聞かせて頂くことを大事にしております。 原因がストレスであることが多いので、あまり思いつめず、ストレスを溜め込まないように生活をすることが大切です。

 

施術内容は自律神経のバランスが取れるように、首から背中を中心にして、丁寧にお身体の凝っている部分、はっている部分、固くなっている関節を見つけながらすすめていきます。可動域を出来る限り大きくして、身体を動かす施術を多くしていきます。身体が動くことにより、ストレス発散、何より身体が動くことは気持ち良い事ですから。

日本医療・健康情報研究所/健康創研さんのデータからも効果が出ていることが分かっております。一人でお悩みにならず、一緒にあせらずゆっくり頑張って身体を動かしていきましょう。 

引用元【日本医療・健康情報研究所/健康創研】